人間力を磨く 「かきくけこ」
社会福祉士 北村弘之
蓼科に行った際、食事する場所の一つに「きよみず」という店があります。最初は、信州サーマンが食べられるということで行きました。その後、落ち着いた店の雰囲気もあって何回か足を運んで食しています。そこにおいてある雑誌(主宰者が置いていった)に参考になる記事がありましたのでご紹介します。
1.「人間力を磨く」 かきくけこ
か—感動、 き—興味、く—工夫、け—健康、こ—恋
これは、人間力を磨くための言葉として紹介されていました。人生65歳にしてよいなるほどの言葉ですね。
2.詩人 「きむ」 → 「きむ」さんという詩人の詩をご紹介します。
人はね、いろんな人に
いろんな愛を受けて感謝して大きくなる
愛を誰かに与えるほど
愛は大きくなって帰ってくる
幸せな人ほど不満が出る
人間には欲があるけど
たまにはね、今ある幸せ
数えてみたら両手両足じゃ
絶対に足りんで。
自分が幸せになることを考えるより
誰かを幸せにする方が人生よっぽど楽しいよ
だってね 幸せを与えたら、幸せは帰ってくるから。
3.萩原エリ (美容師として高齢者等向けに活躍されている人の言葉です)
シャンプーとは
いやな思い出を流してあげること
カットとは
ひきずっている過去を切り落としてあげること
セットとは
心を整えてあげること
以上
印刷される方は(PDF)→ 人間力を磨く(かきくけこ)